若山教授の会見（6月16日）

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ＳＴＡＰ細胞論文不正問題をめぐり、共著者の１人である若山教授
（若山照彦・山梨大教授（４７））が6月16日に会見を開きました。

第三者機関に依頼した細胞の解析結果を公表したのですが…

結果から言うと、
若山教授が小保方さんに渡したマウスから作ったものではない
と判定されたそうです。

ちなみに、小保方さんが所属する発生・再生科学総合研究センターによる確認実験でも、
まったく同じ結果が出たんだとか。

前に小保方さんの会見を見たのですが、その時小保方さんの口から出ていた
「STAP細胞はあります。」
というコメントを覚えている人も多いのではないでしょうか。

涙ながらに訴えていましたよね。


一般社団法人日本報道検証機構より

とても嘘をついているようは見えなかったのですが、今回若山教授は
「現時点で、ＳＴＡＰ細胞があることを示す証拠はない。」
と言っています。

証拠がない＝ＳＴＡＰ細胞はなかった

と言ってるように捉えられなくもないですよね。

今回の解析結果により、ＳＴＡＰ細胞の存在が否定された、とも
言っている若山教授。

若山教授が会見で言っているように、教授自身は何十回と行った
ＳＴＡＰ細胞の再現実験で一度も再現できていないんだそう。

つまり、再現できた、と言っているのは小保方さんだけなんですね。

ネット上ではすでに、小保方さんの捏造が濃厚といった意見が多いですが、
もちろん本人はそれを認めないでしょう。

小保方さんにはもう一度公に出てもらって、再現実験をしてもらうしか
ないんでしょうか;;

若山教授、なんだかちょっと可哀想でした。

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タグ：会見 若山教授 6月